5月3日~5日までの3日間、(株)globe&spaceから、福田敦史氏をお招きして指導していただきました。
人には様々なタイプがあって、それぞれのタイプを診断することから始めていただきました。野球は、楽しむものですが、自然と楽しんでいるものだと感じ、この自然を選手達とともに、体験することができました。
「この練習はなんのためにやるんだろうか?これをやったらどうなる?」、その意味ばかりが先行すると、意味がないと感じた時点で、体が動きません。しかし、実際はどうでしょうか。やってみたから、動いてみたから、分かる、感じることの方が多いのではないでしょうか。まずやってみる、素直に聞く、この姿勢の大切さを教えてもらいました。部員達が、チームになって意見をまっすぐ言い合う姿、見えないところで、互いに賞賛する姿、空間が、私たちのスローガンである「感起」~感動を起こす~ことに近づくのだと思いました。
野球において、基本とされる「キャッチボール」も投手の場合は「スローボール」からはじまります。そして、ひとりではできず、「キャッチボールズ」「スローボールキャッチズ」と意義を作り、福岡語録を作っていくことにしました。福岡高校で野球をしていて、伝わる共通言語を増やしていきたいです。
一つ一つを大切に、もう一回のない戦いへ向けて、たくさんの実体験を楽しみながら積んでいきます。
心と心をまっすぐに 「ダイレクトハート」
「迷惑かけてくれてありがとう。俺も迷惑かけるから。」